動物愛護運動

急に明日帰国することになった。
久しぶりにぴーすに会えるのが今から楽しみだ。


この出張中にもスタンレー・コレンの本を読んでいる。
またまた興味深い内容があった。


動物愛護運動は英国から始まり、19世紀前半に
動物虐待防止条例が議会で制定されたらしい。
さすが英国である。日本ではまだ江戸時代だ。


人間が動物から受けている恩恵は測り知れないのに
彼らに対して最低限の保護も与えないのは理不尽である
という怒りが愛護運動の原点だったとか。
やっぱり「怒り」は世の中を動かす原動力なんだなぁ。


ぼくもぴーすから測り知れない恩恵を受けている。
ただでさえ「怒り」やすいぼくがぴーすと一緒だと
少しは熱がさめるのだから。


ちなみに、
米国では19世紀後半に動物虐待防止協会が設立され、
その影響もあって子どもの福祉を考えるへの関心が高まり、
その後児童福祉協会が設立されたというのだ。
子どもの保護より動物の保護が先だったとは?