ぴーすはいつも上機嫌


ぴーすはいつも愛想が良い、いつも上機嫌だ。
どんなときでも、疲れて相当に眠いだろうときでも、
ぼくが帰宅すれば大喜びでぼくを迎えてくれる。


ぼくが、どんなに疲れていても、
ときには、とても気分の悪いことがあったとしても、
ぴーすの上機嫌につられて、ぼくも上機嫌になる。
とても気分が明るくなる。


ずっーと昔、まだぼくが本当に若かった頃
フランス人の哲学者(だったかな?)アランという人の
「世の中の不機嫌に対しては上機嫌をふりまけば良い」と
いう言葉(「幸福論」)に触れたことがある。


ぴーすは、アランの言葉をいつも実践している。
ぼくもぴーすみたいになれたらいいなぁ?
ぴーすの上機嫌は、ぼくたちの幸せの源泉だ。