テルアビブにて

テルアビブに来ている。
暑そうだけれど、乾燥していて意外に爽やかだ。
日差しも強いし気温は高いのだろうけれど、あまり汗をかかない。
東京の夏がいかに異常であるか?中近東に来て改めて分かる。
何かちょっと変な発見のカタチだ。


ということで、妻とぴーすは日本でお留守番。
お留守番といえば、僕たちが不在にしている平日の昼間、
ぴーすは、我が家にやってくる義父と遊んでいる。


義父も毎日毎日ぴーすと遊ぶのを楽しみにしているらしい。
「犬の扱いに慣れなあかんから(関西弁なのである)」などと言いながら、
"いぬの気持ち"を熱心に読んでは"孫の教育"に励んでいる。


↑これは、そんな義父が自分の愛用カメラで撮った写真。
ぴーすのテリトリーであるお昼寝用サークルから出す際に、
きっちり"お座り"させている時の様子だ。


"じいじ"を見上げる表情は、僕たちに対する時とはちょっと違う。
なんだかいつもより甘えん坊みたい。
(ふーん、こんな感じで接しているんだね)


じいじもそんなぴーすが可愛くて仕方ないらしい。
「今日はいつもより良い子やで」なんてメモを残したりしている。


そうそう。じいじは我が家にやってくると、
まずはぴーすに"枕(ぴーす用の枕)"を持って来させ、
それを枕にソファに横になって遊んでいるらしい。


今やぴーすは、じいじが来たと知るや"枕"を咥えて迎えに行く。
じいじは、そんなぴーすがますます可愛くて仕方がない。