くんくんくん

人間にとって、
というか、少なくともぼくにとって、視覚は五感の中心だ。


犬の五感の中心は嗅覚だとは、よく言われることだけれど、
つい「視覚中心の常識」でぴーすに接してしまう。



↑ぴーすがくんくん“何か”を見ている。


ぴーすは、おもちゃを探しているときに、
ホント目の前にあるのに、素通りしてしまうことがある。
「ぴーす!そこにあるじゃん!」なんてジレったく思ってしまう。


黒や赤色が苦手みたいなのだけれど、色だけでなく、
視界も狭そうで、望遠レンズみたいな見え方をしてるんじゃないか?
と思うことがときどきある。


しかし、
嗅覚情報が中心に構成されている世界ってどんなのだろう?
匂いマップみたいなのが頭の中にあるのかしらん?